体外受精をはじめる前に。

May 12, 2017

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体外受精をはじめる前に。

Posted in : Uncategorized on by : rin983ul

まずは体外受精の現状を知る生まれてくる子の65人に1人が高度生殖医療によって誕生。

結婚したカップルの10組に1組が不妊に悩んでいると言われています。

こうした社会情勢を反映して、体外受精(IVF)をはじめとする高度生殖医療(生殖補助医療llARTを当サイトでは高度生殖医療で統一します)によって誕生する子どもの数は、年々増え続けています。

2002年末で、わが国での高度生殖医療によって生まれた子どもの数は、累計で10万人を突破しました。

さらに2003年の1年間だけで、17、400人が誕生しています。

言い換えれば、生まれてくる子どものじつに65人に1人が高度生殖医療によって誕生したということになります。

小学校のどのクラスにも高度生殖医療によって生まれた子どもがいるということが、現実として視野に入ってきました。

しかしそのいっぽうで、高度生殖医療の代表である体外受精での妊娠率は、ここ10年余り20%前後の横ばい状態を続けています。

体外受精児の数が増加しているのは、その医療を受ける人の数がとても増えてきたからなのです。

体外受精の妊娠率20%前後の意味するところは、この医療にエントリーしても5人に1人しか妊娠できないということなのです。

さらに、妊娠に至っても流産する確率も高く、1回の体外受精で子どもを抱いて帰れる確率(生産率)は約15%、おおよそ7人に1人なのです。

こうしたことも当サイトを通して読み解いていっていただきたいと思います。

*体外受精に限らず、最初は不妊治療一般に対する抵抗が大きかったように思います。

自然の摂理に逆らってまで子どもを持つべきではないのではないかと考えていたためです。

しかし、不妊がいざわがことになったとき、技術的な可能性をもはや無視できなくなっている自分がいました。

さんざん悩み、不妊に関するサイトを読んだり、インターネットでいろいろな人の意見を聞いたりしましたが、最後には、ほかのすべての科学技術同様、生殖医療がよいか悪いかではなく、いかにそれを使うのかが問われるべきなのではないかと考え,不妊治療に踏み切りました。